d_ocha-kai’s diary

お茶やお菓子と本のことなど。

神田でミステリ

神田のサロンクリスティでイブニングティーをいただいてきました。

午後5時からの提供で予約が必要です。

「英国ミステリースペシャル」というテーマのイブニングティーでした。

 

雑誌などで紹介されている、天井がカーブしている壁際の空間に通していただきました。

一度座ってみたいと思っていたシートでした。

他の方と視線が合うこともないので、一人でも気になりません。

 

メニューの元になった料理が登場するアガサ・クリスティーの作品(早川書房)が

テーブルの脇に並べてありました。

アペリティフはロンドンの老舗醸造所のプレミアムエールやグラスワイン(赤・白)、

ノンアルコールドリンクから選べます。そのほかにドリンクがつきました。

 

手前のお皿は、中段のスコーン(ブルーベリースコーンでした)に添えられたもの。右から

はちみつ、クロテッドクリーム、ジャムです。

下段手前、包まれているのがポークパイです。とても美味しくいただきました。

ちょっとさびしげ

 

 

甘すぎなくていい、というのも不思議な言い方です。

ですが、甘いものが多いと途中から少しだけ疲れるようになってきました。

以前はどんなに甘くてもなんともなかったのですが。

こちらのイブニングティーは、甘いものが得意じゃなくても大丈夫です。

一品ずつがとてもおいしくて

いただいているうちに自分まで元気になりました。