ある日伺ったら、お茶をいれるところの対面のカウンター席に座ることができました。
流れるような手つきでお茶をすくい、熱湯を注いでいらっしゃいました。
何杯も何杯もいれるところを見ていたのに
時間になったポットの扱いを覚えていないのです。
いつかもう一度この席に座ってずっと眺めていたいです。
ティーズリンアンさんではサンドイッチとブレンディッドディンブラをいただきました。
遅めのランチのつもりでした。
サンドイッチの切り口と盛り付けの美しいこと。
口を大きく開けなくてもいただける上品な大きさ。
だけどたっぷりの量。口の中でとろける美味しさ。
幸せな気持ちでゆっくりと食べていました。
ですが、メニューを見ていたら、スコーンも食べたくなってきました。
サンドイッチにクリームティー・・・まあ多いですよね。
でも、次にいつ来れるかわかりません。
ポットに紅茶がまだ十分あったので、スコーンもお願いしました。
多少は人目を気にしながら嬉しさを隠しきれずに
黙々といただきました。
お客さまが次々いらっしゃるので、長居はしないで茶葉をいただいて帰りました。
ウダプッセラワ、どんな味なんでしょうか。楽しみです。