7月9日(日)
白洲次郎・正子夫妻の旧邸宅・武相荘の敷地内でのフリマを見に行きました。
久しぶりのフリマでした。
買い物というよりは
自分の目を慣らしておきたかったのです。
館内では、正子の書斎の本棚に目が釘付けになりました。
相当数の棚の中に基本的な日本史・美術史の全集、当時の重鎮の本が並んでいました。
基本的な本を読まなくては・・・。そんな気になって、館外に出ます。
本を選ぶということはハードルが高いです。
今さら自分の知らない世界を知るより、なじんだ価値観の中で漂うほうが楽だからです。