d_ocha-kai’s diary

お茶やお菓子と本のことなど。

日常

今日は帝劇 明日は三越

昭和に育った人の何割かにとっては(と言っては言い過ぎなのかもしれませんが)、 女の人は結婚前に働いても働かなくてもいいし、 結婚後は外での仕事はしないものでした。 実家にいて家事手伝いと自称する女性もよくいました。 奥さんを働かせないことが家…

セブンイレブンで紅茶を飲みました

いれ立ての紅茶が出てくるマシンが、 都内のセブンイレブンの店舗に設置されることを知ったのは 1年くらい前になると思います。 一度は飲んでみたいと思いながら、行く機会がありませんでした。 マシンがある店舗は4店ほど、どこも駅から少し離れていたから…

備蓄食料

8月 9日、連休前の少し気が緩んだ夜の地震には驚きました。 金曜の夜8時前、買い物をしていたところ 周りの人の携帯がいっせいに鳴り、自分の携帯も地震速報を伝えていました。 大型スーパーのため、揺れはほとんど感じませんでしたが その後の連休中の予定…

紅茶を計量しました

紅茶の箱を入れ替えました。 その際に重さを量ってみたところ、6キロありました。 缶や木箱、包み紙や箱、全て込みの重さですので 茶葉だけならもっと軽くなると思います。 いま手元にあるのは22年の年末からのものです。 ポップアップストアで高名なお店の…

カスタマーズボイス

コスメのブランドのサイトの カスタマーコメントは読みません。 見返り目的でほめているだけのように見えるから。 コメントが続いて、知りたいことがいつまでも表示されないのは困ります。 遠慮がない、と思うのが、ユニクロの書き込みです。 ただし、皆さん…

「アッコちゃんは世界一」

voicyでその存在を知って一読し、 思い出すこともほぼなかったこの漫画を思い出したのは 最近話題になったある投稿からの連想です。 なんといっても、営業の看板を立てた場所からの発言というところに 不穏さを感じました。 話題になることが目的で、それさ…

フェイスラインと首のしわ

習い事をしていた時の思い出。 なんとしても身につけようとするような熱心な生徒ではなく どちらかというと、世間話に夢中で、習い事に通っていることを楽しんでいました。 いつも、その時間の終わりに先生と対面で講評を伺うのですが 先生のお話半分、先生…

VNLが熱い

インスタでどんどん流れてくるVNL(バレーボールネーションズリーグ)の様子。 複数のカメラで追った映像をテンポよく見られるので時間を忘れます。 次は決勝戦です。 気持ちで負けていないのが伝わってきます。 気持ちでも勝つためには、日々の丁寧な過ごし…

水無月をいただくー6月も終わり

「六月(みなづき)のなごしの祓(はらへ)する人は・・・」 とうたわれる6月30日の直前から当日まで、水無月というお菓子が売り出されます。 期間限定のため、店頭には行列ができていました。 並んで購入し、白い水無月をいただきました。 もっちりして食べ…

目を切ったら痛そう

文庫を読んでいたら「××から目を切った。」と書いてありました。 なぜ、切るのか。 眼球のコレクターなのか。 とりあえず、先を急ぎました。 今度は別の人から目を切っています。 どうやら、目を切るという行為があるみたいです。 西の方(九州とか?)では…

染髪問題

バスに乗っていたら 白髪のご婦人が前の席に座りました。 上品な白髪に見惚れていましたが、 やがて、バスが揺れてもそよがないことに気がつきました。 いわゆる「かもじ」ではないかと。 今風のウィッグではないタイプのようでした。 後ろからの視線が気に…

講演の極意

ずいぶん前に瀬戸内寂聴さんの講演を聞いたことがあります。 ホールのようなところで、古典芸能についてのお話だったと記憶しています。 20年ほど昔のことかもしれません。 本当に平易なお話が続いて、そこにいた誰もが、自分に話しかけてくれているのかと …

蔵書の醸造

決断の数が人生を決めると聞いたことがあります。 ふと、最近の自分が物足りなくなって これは、小さな決断をしていないためかと思いました。 そこで、気になっていた本をまとめて売りました。 一冊ずつを手に取って判断するのは、なかなか苦痛なのです。 読…

そういうものだね

インスタで見た海外の洗濯機はキッチンに 乾燥機とセットで配置されていたり、 家事室にあってすぐ上に作業台が設置されていたりします。 自分の周りで考えてみると、縦型はもちろん ドラム式でもフィルターの位置によっては上に物を置くことができません。 …

吉祥寺でDIY空想

木下斉さんがVoicyで、吉祥寺のインテリアショップのお話をされていました。 インテリアについては反省ばかりです。 店頭で「あれを詰めて、このケースを並べると・・・」と考えても そもそも、その荷物を持っていたいのか、という事実確認から目を背けてい…

言葉の魔力

知ってしまったばかりに 気持ちがそちらに向かうということがあります。 家電製品が不調のため、メーカーに問い合わせました。 なんとか復旧したのですが、通常の使用期間は越えているそうでした。 「その製品は部品がもうないですから、次に何かありました…

すべての山に登れ

すべての山に登れ。 すべての引き出しを開けて すべての箱を一度ひっくり返して すべての本の表紙に触れ(スパークリング!) すべての服の前後を改めて すべての靴を乾燥させて すべてのタオルを入れ替え すべての冬ものを洗って乾かし すべての食器を前に…

いちごジャムにはエプロンを

もう、食べ物のことしか書いていません。 他には何にも考えてないんですから。 いちごを買ってきてジャムを作りました。 レモンとグラニュー糖は買い置きがありましたが ジャムにちょうどいい苺を探していたのです。 揃っていなくてもいいから、小粒なのがた…

レモンがあったら

レモン水を作れば・・・ ではなくて、レモンカードもいいかもしれません。 レモン、バター、卵、砂糖 手順も慎重に進めれば、失敗も少なくて 美味しくて、朝食にもぴったり。 冷凍技術がなかった時代に 旬の果物を砂糖で加工して一年中楽しむことは 大切な家…

キットカットのミルクティー味

紅茶フレーバーのお菓子を見つけたので買ってみました。 といっても自分が知らなかっただけで、すでに定番商品なのかもしれません。 ホワイトチョコでコーティングされているので ブラックティーと合うと思います。 温かい紅茶とキットカットを一口ずつ口に…

ハーゲンダッツのキャラメルロイヤルミルクティーを買ってみました

ラプサンスーチョンの茶葉を見かけることは あまり多くないです。 なので、先日うかがったお店で迷わず1袋いただきました。 ラベルにはスモーキーフレーバー とても古いタイプの チャイニーズブラックティーとあリ、原産国はインドとなっていました。 深く考…

花はまだですが春の日差し

今日は暖かくて、コートなしで外出しました。 散歩をしていたら、いつの間にか目黒川沿いに出ました。 いつも人通りは多いのですが 今日は3月末の週末ということもあって さらに川沿いは賑わっていました。 桜はまだつぼみなのですが色づいているのが見えて …

小さな器の話

ヨーグルトといえば、明治ブルガリアヨーグルト! そんな時代を知っています。 それ以前は深さが5センチくらいの厚手のガラスビンに入ったヨーグルトを スプーンですくっていました。 レディーボーデンも衝撃的なCMを覚えています。 今の自分のナンバーワン…

ファンデーションの塗り方について思うこと

先月、電車の中で向かいのシートの男性の顔に目が行きました。 なんだか緊張したような表情でした。自分でも その人の顔に目をとめた理由が初めはわかりませんでした。 しばらくして気がついたのですが、その人はファンデーションを塗っていたのでした。 夜…

本の読まれ方について思うこと

読む手段として利用するのは電子書籍か紙の本、どちら? という問いについて考え続けています。 インプットの手段としての「紙」の割合はどんどん減っています。 以前は長距離移動の際には読み物の手配をしました。今は電源の心配をします。 30年くらい前の…

Voicyで衝動買いをする話

本屋さんの店頭でパッと目についた本を買うことは少なくなりました。 何年か前までは、一度に2・3冊購入していました。 今は、著者を絞って手元に置いておきたい場合に限り買うようになりました。 内容を知るために買うのではなく、所有のためです。 今、思…

手紙と写真とカセットテープ:2024年 年始のご挨拶

思いもよらないことが連日起きています。 余震がおさまり、捜索・復旧が進みますように。 年末年始に帰省して、タイトルの3つを処分してきました。 今では想像できないと思いますが、自分の学生時代に一番大切にしていたものです。 あの頃は家庭環境以外の…

2023年の振り返りvol.3:大晦日に

自分が我慢をしていたことに気づいて 少しずつ楽になる方法を探しました。 そして、状況も変わり・・・。 半年ほど経過して体調の変化に気がつきました。 2時くらいまで眠れず、6時には目が覚めてしまっていたこと。 明け方に体温が上がっているような気がし…

2023年の振り返りvol.2:スリランカ yin & yan

滑り込み更新です。 2023年のことは年内に。 今年のトピックの一つにスリランカに行ったことがあります。 茶畑や工場を巡って何杯もの紅茶を飲みました。 食事でも紅茶をいただき、ティータイムにはケーキと紅茶をいただき キリテーもいただきました。 スー…

2023年の振り返り:vol.1

2023年はお茶のイベントに多く参加できました。 大大阪お茶会がそのきっかけになりました。 LINEで教えていただいたのですが、その頃西日本の日本海側は大雪でした。 思い切って決行し会場の出展者さま、お客さんの熱気に驚きました。 1月にいただいた花び…