何年か前のある日、ビルの外側をワラワラと見ている人たちがいました。
近づいてみると、漫画?の展示のようでした。
その人たちがあまりに熱心だったので検索。バレーボール?
「ハイキュー!!」?
初めに読んだのは「ハイキュー部‼︎」。しばらく勘違いしていました。
賑やかな話だと思ったら、そちらはスピンオフなのでした。
その後「ハイキュー!!」を追いかけて読みました。
40巻を超えていた頃だったので
月に一度、3冊くらいを電子版で買って1年くらいかけて追いつきました。
登場人物の一人一人に殻を破る瞬間が訪れるのがいいと思いました。
壁に当たっていた時に、絶対に乗り越える方法を探す、と思いながら
読んだことを思い出します。
環境は変えられないけれど、その中でできることがあるはずなのです。
2度のVリーグとのコラボイベントは、チケットを買ってオンラインで鑑賞しました。
オリンピックやVNLも、多くはないですが観ました。
「ハイキュー!!」を読んでいたおかげで
ルールはともかく選手の動きが、少しわかるようになりました。
そうすると逆に、漫画の面白さが深まっていくのです。
体の動き、一瞬での判断とその情報共有のリアルさ。全部 描いてあったのでした。
わたしからも伝えたい!
バレーボール 教えてくれてありがとう
連載の最終回(2020年7月20日)の頃はジャンプを毎週買っていました。
単行本にするときに割と手を加えられているので、気がつくのも楽しいですね。
今年9月からは「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」が東京で開催されます。
国内開催だから時差もないですし、情報量も増えると思います。楽しみにしています。
8月19日だから書きたかった話でした。
ありがとうございました。