d_ocha-kai’s diary

お茶やお菓子と本のことなど。

ハーゲンダッツのキャラメルロイヤルミルクティーを買ってみました

プサンスーチョンの茶葉を見かけることは

あまり多くないです。

なので、先日うかがったお店で迷わず1袋いただきました。

ラベルにはスモーキーフレーバー とても古いタイプの

チャイニーズブラックティーとあリ、原産国はインドとなっていました。

 

深く考えずにティーバッグを選びました。

リーフの場合2杯分いれた方がいいといわれることが多いですし

ポットを温めるには手間がかかります。

何かの合間の気分転換に手軽にマグカップで1杯という時に

ティーバッグは便利です。

 

久しぶりのラプサンスーチョンは、やはりクセが強かったのですが

強制的に気分を切り替えてくれるので

満足感が高いと思いました。

濃くいれてミルクも多めに入れるのが好きです。

さらにグラニュー糖を入れると、お菓子はなくてもおやつみたいです。

 

そのミルクティー色を見ているうちに、

ブラックの濃い紅茶をバニラアイスにかけたら

エスプレッソで作るアフォガードと同じくらい、絶対に美味しい!と思いました。

 

その日の夜、お店に行ったところ

午後の紅茶のアイスがありました。

手を伸ばそうとして、今日はバニラアイスを買いに来たことを思い出し

ハーゲンダッツのバニラを選びました。ですが、隣に

キャラメルロイヤルミルクティーがありました。期間限定なら

買うしかありません。

 

110gのアイスの半分を容器に入れ、紅茶を注ぎましたが

紅茶の量が多すぎたみたいでバランスがいま一つでした。

明日は、アイスを容器に移して少し冷凍庫に置いた後で

いれたてのラプサンスーチョンを少量注いでみます。

表面がシャリシャリすると、いっそう美味しいと思います。

 

ハーゲンダッツのキャラメルロイヤルミルクティーは、

アイスの間にキャラメルソースが入っていて

食べている間にとろけてきました。

もう少しいける?かと思わせて

十分な満足感が味わえる絶妙な分量です。

ここに行き着くまでにテストを繰り返したのでしょうか。

 

アイスは自販機で買う缶やペットボトルのロイヤルミルクティー

と共通の間違いのない美味しさ。濃厚さを感じました。

表面が一色で、開けた瞬間が地味です。

アーモンドかクルミの刻んだもののキャラメリゼなどが軽くのってるとか

マーブル模様だったら嬉しいかなと思いました。

生意気を申しましてすみません。

 

 

花はまだですが春の日差し

今日は暖かくて、コートなしで外出しました。

散歩をしていたら、いつの間にか目黒川沿いに出ました。

いつも人通りは多いのですが

今日は3月末の週末ということもあって

さらに川沿いは賑わっていました。

 

桜はまだつぼみなのですが色づいているのが見えて

そろそろ咲きそうです。

来週末が見頃かもしれません。

 

好奇心と体力

月に一度の書き込みになりそうなことを

反省しています。

小さな移動を重ねていました。

 

2月24日(土)には、浅草のジャパン・ティーフェスティバルに行きました。

「並んだ飲んだ買った」というところです。

休憩スペースがなくて、何かをつまむことができず

ハイペースで飲んだために月曜まで頭が冴えませんでした。

けれど、いろいろな味を試すことができるいい機会でした。

 

3月には新宿伊勢丹で英国展がありましたが

人出が多そうなので遠慮してしまいました。

さまざまななスコーンが並んだようです。

サイズにもよりますが、小さめのもの2つくらいが

一度にいただける適量のように思います。

 

知ることにも体力が必要と強く感じた3月でした。

 

 

 

 

 

小さな器の話

ヨーグルトといえば、明治ブルガリアヨーグルト

そんな時代を知っています。

それ以前は深さが5センチくらいの厚手のガラスビンに入ったヨーグルトを

スプーンですくっていました。

 

レディーボーデンも衝撃的なCMを覚えています。

今の自分のナンバーワンはハーゲンダッツですが。

 

さて、スーパーでヨーグルトを選ぶ時に

お値段は外せない要素です。

いつもより少しお手頃になっているからこれにしよう、とか

今日は好みだけで決めていいことにしようとか。

といっても160円くらいまでのお話。

 

そんな時でもヤクルト1000を見つけると

引き寄せられるように手にしてしまいます。

さっきまで迷っていたヨーグルトのお値段を超えていても気になりません。

 

170円で販売している駅の自販機は売り切れ続出です。

きっと体にいいはずと思ってしまうのは

自分だけではないと思います。

 

ごくごく小さなお話でございました。

 

 

 

 

 

 

気がついたら満月でした

天気が良くなかったり、気持ちに余裕がない日が続いていて

空を見上げることもありませんでした。

 

会期の終わり近くになると混み合うため、時間を見つけて

東京国立博物館 平成館で開催中の「本阿弥光悦の大宇宙」展に行きました。

3月10日(日)までの開催です。

 

代々の家業によって受け継がれた感覚なのでしょうか。

型にとらわれない自由さを感じました。

 

俵屋宗達が描いた、たくさんの鶴の上に

光悦が和歌を優雅に書いた

「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」は、眼福のひとことです。

 

お茶碗のコーナーが充実していました。

やはり、いいものをたくさん知っているから

自分が作る時も迷いがないように思います。

 

ファイルやマスキングテープなど展覧会グッズが何種もあって、

思わず買ってしまいそうになりましたが

幸いなことに閉館時間になりました。

 

外に出ると、満月でした。

見ているうちに月が高くなっていきました。

 

あと1か月もすれば桜が咲きますね。

第1回島田地紅茶フェスティバル旅行記

2月18日に島田に行ってきました。

アクセスの案内を何度読んでも行ける気がしませんでした。

とりあえず、JR金谷駅まで行けば送迎バスがあると

新幹線に乗りました。

 

静岡駅で東海道線に乗り換えたのは、前回のブログに書きましたが

運行本数の限られた大井川鐵道がちょうど接続していました。

 

合格駅から歩いて会場へ。

会場の前で製茶に関係した機械の展示をしていました。

とにかく大きいというのが第一印象です。

両手を広げたくらいの幅に天井くらいの高さ(あくまで自分目線)の

大きなお茶を刈る機械。

地面から2メートルくらいの高さにシートがあり、目の位置はそこから80センチくらいは

上ではないでしょうか。(正確ではないと思います。すみません)

これを動かすには、平坦で広大な茶畑でないと。

これだけの設備を個人で揃えているのか、

共同で管理するのでしょうか。「設備投資」という重い言葉が浮かびました。

 

もちろん、摘んでからお茶にするまでにどれだけの機械や設備が必要か

本で読んではいますが、一台でできる量では産業とはいいません。

自分はお茶が好きとか言っているけれど、甘いと思いました。

 

熱気に溢れる会場を試飲して回り、

今回も購入したのは1軒。「和紅茶」という名前の加藤農園さまのお茶。

 

試飲の時のいれ方によっても味は違ってくると思います。なので、

茶の味で決めるのも正解なのかどうか、迷い始めています。

いれた後の茶葉の香りや状態は、いれ方には左右されにくいと思いますが。

購入の決め手は直感なのかブースのにこやかさなのか

今のところわかりません。

 

この会場では、限定300個の

島田プレミアム地紅茶アソートセットが販売されたそうです。

SHIMADA PREMIUM  LOCAL GROWN TEA というパッケージのようです。

すでに売り切れていました。

 

後日フライヤー(チラシ)を見ていて知りましたが、この日

近くで「KADODE緑茶化フェス」という兄弟フェスが開催されていたようです。

フライヤーには

島田市の元気な緑茶農家がKADODE OOIGAWAに一堂に会するスペシャルな1日!

同じ島田でも北から南まで多種多様な緑茶が楽しめます。」とあります。

惜しいことをしました。

 

フライヤーの協賛企業には、製茶機械の会社名がいくつも掲載されています。

初めて知ることばかりです。

 

帰りは、会場発のシャトルバスを降りてすぐに東海道線に乗車。

藤枝、焼津と地名を聞いたことがある駅を通り過ぎて静岡に急ぎました。

もう少し、島田にいる時間を楽しめばよかったと、

今になって思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心ばかりの激励 

シーズンだけに、ご本人さまとご家族は落ち着かないことでしょう。

ご健闘をお祈りいたします。

東海道線金谷駅で降りて新金谷駅から大井川鐵道に乗車しました。

レトロな電車で、厚めの紙製の切符でした。

 

お客様は観光や乗車目的の方が多かったようです。

HPによるとSLやELの観光列車も走るそうです。

季節によっては沿線の風景が綺麗なのではないかと思います。

 

 

 

今回の目的地は島田市金谷生きがいセンター 夢づくり会館ホールです。

文字が読めるように反転させています

静岡県島田市で開催された

島田地紅茶フェスティバルに行ってきました。

 

フェスやサミットについては後日書かせていただきます。

 

お忙しいところ読んでいただきまして

ありがとうございました。