d_ocha-kai’s diary

お茶やお菓子と本のことなど。

紅茶を作ってみました

5月の晴れた日にお茶摘みに参加しました。

 

茶摘みの後は、前日から準備していただいた茶葉を自分たちで揉んで

時間を置いた後に乾燥させ紅茶の製茶体験をしました。

試飲したものは、とてもフルーティでフレッシュでした。

 

 

摘みたての茶葉、一芯二葉。わかる方なら品種も判断できるのでは。自分には無理ですが

 

 

その日に摘んだ茶葉を持ち帰らせていただいたのですが

直後には作業をする時間がとれないこともわかっていました。

 

薄く広げて萎凋の時間としながら

教えていただいたことを思い出してメモをします。

茶葉の色やにおいの変化、ポイントになる温度、

手のひらの感触で注意することなどを覚えているうちに。

 

 

検索したところ

密閉したら冷凍もできそうでした。家庭用の冷蔵庫で不安ではありましたが

製茶を体験することと自分消費目的です。

厳重に包んで冷凍しました。

 

自然解凍後にギュウギュウ両手で揉み込みます。

茶葉から液が出るくらいまで力は入れたほうがいいみたいです。

そしてしばらく放置。いいにおいがします。

 

上は揉み込み中。下は火から下ろして熱を取っているところ

 

乾燥のためにプレートを準備して、余計なことは考えず、茶葉を押し付けていきます。

手を止めないためにも考え事などはしない方がいいです。

とにかく熱が当たるところがムラにならないように、絶対に焦がさないように。

弱火でいつまでも、よりはサッと最適なところで止めることを

意識したいと思いました。

 

 

 

それぞれの段階で重さをチェックしていれば良かったのですが

すべて「なんとなく」で進めてしまいました。

自然光ではないので、写真の色は次回の参考になるかは分かりません。

 

 

少し取り分けて、いれてみました。

水色を切り取ったらぼやけた写真になってしまいましたが

味は「和紅茶」っぽいものが出来上がりました。

お菓子と一緒にいただいたらおいしかったです。

 



拡大しているので、茶葉の形状がさらによくわかります。

もっと揉んだ方が良かったのか迷うところです。

来年は進化したいです。

 

この回は、最後の写真を修正して再度アップしたものです。

先回のものを読んでいただいた方へ。

いつもありがとうございます。紛らわしくてすみませんでした。