d_ocha-kai’s diary

お茶やお菓子と本のことなど。

第1回島田地紅茶フェスティバル旅行記

2月18日に島田に行ってきました。 アクセスの案内を何度読んでも行ける気がしませんでした。 とりあえず、JR金谷駅まで行けば送迎バスがあると 新幹線に乗りました。 静岡駅で東海道線に乗り換えたのは、前回のブログに書きましたが 運行本数の限られた大井…

心ばかりの激励 

シーズンだけに、ご本人さまとご家族は落ち着かないことでしょう。 ご健闘をお祈りいたします。 東海道線を金谷駅で降りて新金谷駅から大井川鐵道に乗車しました。 レトロな電車で、厚めの紙製の切符でした。 お客様は観光や乗車目的の方が多かったようです…

入場チケット完売。第4回ジャパン・ティーフェスティバル

驚きました。 来週末、2月24日・25日に浅草で開催されるジャパン・ティーフェスティバルの チケットが完売になっていました。 入場料は1500円。各日2回、4回に分けての発売でした。 1日分は取っていますが、当日券があるようなら 2日間とも行くのもいいかと…

大大阪お茶会に行ってきました

これまで、自分の行動をブログとして、その都度書く必要はあるのかな と思っていましたが、読み返して見ると 自分の足跡でさえ新鮮です。ほとんど覚えていないものです。 すっかり忘れてしまう前に記録として残します。 この後に続いていた一度書いたものを…

ファンデーションの塗り方について思うこと

先月、電車の中で向かいのシートの男性の顔に目が行きました。 なんだか緊張したような表情でした。自分でも その人の顔に目をとめた理由が初めはわかりませんでした。 しばらくして気がついたのですが、その人はファンデーションを塗っていたのでした。 夜…

西双版納に行ったひと。『アジア発酵紀行』

何かのタイトルみたいですね。 紅茶の歴史の本に必ず出てくる地名が西双版納。 西双版納(シーサンパンナ)は中国の雲南省にあり、 この辺りがお茶の起源ではないかと言われています。 発酵デザイナーの小倉ヒラクさんは、ここで お茶の古木を見、現地の茶農…

本の読まれ方について思うこと

読む手段として利用するのは電子書籍か紙の本、どちら? という問いについて考え続けています。 インプットの手段としての「紙」の割合はどんどん減っています。 以前は長距離移動の際には読み物の手配をしました。今は電源の心配をします。 30年くらい前の…

Voicyで衝動買いをする話

本屋さんの店頭でパッと目についた本を買うことは少なくなりました。 何年か前までは、一度に2・3冊購入していました。 今は、著者を絞って手元に置いておきたい場合に限り買うようになりました。 内容を知るために買うのではなく、所有のためです。 今、思…

めざし日和 増田こうすけさんリスペクト

年明けに、文具店の店頭に年賀状が並んでいました。 無理もありません。 最近知り合う方は、SNSで連絡をとりますから。 前回、本は電子書籍で、と書きました。 が、本当は半分以上漫画です。 Kindle Unlimitedは、選んだだけで開いていない本が多く オーディ…

#電子書籍か紙の本か

Voicyパーソナリティではありませんが、自分の考えをここで。 タイトルの問いには、老若男女が抵抗なく利用するようになる前の「ユニクロ」の 評価に通じるものがあります。若い人から人気が広がりましたが それ以外の世代は遠巻きに見ている感じがありまし…

公園の前にあった紅茶のお店

2017年のことです。藤沢のディンブラに伺いました。 紅茶好きの方から噂を聞いて、スマホの画面をにらみながら なんとかたどり着きました。 満席とのことで、どうされますかと聞かれましたが 滅多に来ることもないからと待たせていただきました。 2階にある…

手紙と写真とカセットテープ:2024年 年始のご挨拶

思いもよらないことが連日起きています。 余震がおさまり、捜索・復旧が進みますように。 年末年始に帰省して、タイトルの3つを処分してきました。 今では想像できないと思いますが、自分の学生時代に一番大切にしていたものです。 あの頃は家庭環境以外の…

2023年の振り返りvol.3:大晦日に

自分が我慢をしていたことに気づいて 少しずつ楽になる方法を探しました。 そして、状況も変わり・・・。 半年ほど経過して体調の変化に気がつきました。 2時くらいまで眠れず、6時には目が覚めてしまっていたこと。 明け方に体温が上がっているような気がし…

2023年の振り返りvol.2:スリランカ yin & yan

滑り込み更新です。 2023年のことは年内に。 今年のトピックの一つにスリランカに行ったことがあります。 茶畑や工場を巡って何杯もの紅茶を飲みました。 食事でも紅茶をいただき、ティータイムにはケーキと紅茶をいただき キリテーもいただきました。 スー…

2023年の振り返り:vol.1

2023年はお茶のイベントに多く参加できました。 大大阪お茶会がそのきっかけになりました。 LINEで教えていただいたのですが、その頃西日本の日本海側は大雪でした。 思い切って決行し会場の出展者さま、お客さんの熱気に驚きました。 1月にいただいた花び…

飲んでいる銘柄がわからない困った話

先週も紅茶を買いました。 12月は渋谷のヒカリエでムジカティーが購入できるので、いそいそと出かけたのですが 出遅れたみたいで、目当ての茶葉は並んでいませんでした。 インスタで写真をアップしていた黄色いラベルのが気になっていたのですが。 ムジカテ…

あきらめたらそこで

昨年の12月は試験対策に追われていました。 約30年ぶりに民間の資格試験の講座を受講してなかなか厳しい (自分にとり難易度が高いという意味です)試験を受けました。 スラスラと頭に入る年齢ではないため 記憶する方法を探すまでに時間がかかりました。 定…

門構えに甲でなんと読む:ぎふ地紅茶サミット2023に行きました

よく晴れた12月の土曜に岐阜に行きました。 「ぎふ地紅茶サミット2023」に行きたかったのです。 カップ付きのチケットをオンラインで購入して向かいました。 名古屋で東海道本線に乗り換えて岐阜駅からはバスです。 昔、赤い路面電車が走っていた気がします…

阿波晩茶のいれ方

この前購入した「上勝阿波晩茶(かみかつあわばんちゃ)」をいれるには 少しコツが必要です。 紅茶をいれるいつものクセで沸騰したてのお湯を入れそうに なってしまうのですが お湯の温度は80度くらいが目安とリーフレットにありました。 沸騰させてから5分…

TOKYO TEA PARTY 2023に行きました

11月25日(土)、26日(日)と渋谷で開催された 「TOKYO TEA PARTY 2023」に行ってきました。 最近読んで面白かった本『アジア発酵紀行』の著者の 発酵デザイナー・小倉ヒラクさんと櫻井焙茶研究所所長・櫻井真也さんの対談など 面白そうな企画がたくさんあり…

名駅ノスタルジー

先日、尾張旭の紅茶フェスティバルからの帰りに 名古屋駅の地下を歩きました。 タカシマヤの地下に「赤福」のお店があります。素通りなんてできません。 木の丸いお盆で提供される赤福とお茶のセットは お手頃で安定のおいしさでした。 夕方の地下街は人通り…

紅茶と不眠

お茶をたくさん飲んだ日は、眠れなくなったりしませんか。 わたしの場合、ダージリン系の紅茶が特に効きます。 飲んでいる時はなんともなくて、夜中になってなぜか目が冴えてくる。 次の日も頭がボーッとして昼食の後くらいに思い当たります。 昨日の紅茶が…

サンドイッチとスコーンを

尾張旭の紅茶店と言ったら、ティーズリンアンさんでしょうか。 ある日伺ったら、お茶をいれるところの対面のカウンター席に座ることができました。 流れるような手つきでお茶をすくい、熱湯を注いでいらっしゃいました。 何杯も何杯もいれるところを見ていた…

紅茶を買いに尾張旭へ

このところ急に寒くなりました。色が良くないのですが、こんな景色でした。 11月は紅茶月とのことで、各地でイベントが開催されています。 11月のイベントでリプトンさまの陶器のティーポット、 濃紺のティーコジー、コルク製のマットのセットをいただきまし…

両手で持ってアゴで押さえるとたくさん運べました

カルチャースクールで先生が新しく出した本のことを 嬉しそうにお話しされました。そして 二次流通で本が売れても著者にはお金は入りません。 だからできるだけ本屋さんで買ってほしいのです。とおっしゃいました。 うなずきながら、内心驚いてしまいます。 …

常識ってなんでしょう

なんの脈絡もなく思い出しました。 子どもの頃に読んだ、母親の家庭雑誌に 赤ちゃんのオムツには古くなった浴衣が最適だから、ほどいて再利用しましょう と書いてありました。 自分が実践することはありませんでしたが 「これが正義なのだ」と刷り込まれたよ…

世界を探しています

あるブログで気になる文があったので 引用以外の部分を読んでみたいと思いました。 タイトルは「週刊朝日のカーテンコール」。 掲載されたのは岩波書店発行の「世界」2023年8月号とのことです。 週刊誌はほとんど読んでいませんし、読んだとしても 何十年も…

ーアマゾンプライム感謝祭ーと四騎士

Amazonや楽天のセールは 終わってから気がつくことが多いです。 鈍感というか、情弱というか。 Amazonといえば、スコット・ギャロウェイの 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』は名著だと思います。 2017年の出版ですので、当然変化は起きていて、 Twi…

ブックオフにカフェがあった頃

ずっと以前、カフェ併設のブックオフがありました。 大通りをバスで通った時にブックオフのロゴのついた大きな窓に 赤いソファのあるお店が見えたので、次の機会に入ってみました。 港区の住宅街の店舗らしく洋書の在庫も豊富でした。 当時はテーブルコーデ…

新聞をやめてしばらく経ちました

先日、新聞配達店から届いていたお手紙に 新聞を再開したら、〇〇をプレゼント!とありました。 ちょっと待ってください。 新聞紙を束ねるという手間をもう一度するなんて考えられません。 今は電子版を読んでいますが、電子版ニュースはアレクサに流しても…